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【SAP】足が流れている/足が後方で回転している原因、デメリット、改善方法
足が流れるとは陸上界では良く言われることですが、足が体の後方で回転している状態のことを指します。
まずは動画で確認してみてください。
なぜ足が流れてはいけないのか
⑴足が身体よりも後方に回っているので、足を前に出すまでの時間がかかる(ピッチの低下)
⑵足を前に出す能力がないので足の高さが低い状態で前に持っていくので、地面との落下距離が短くなるため力を生み出すことができない。(ストライドの低下)
⑶足を前に出しづらいので股関節を使えずに膝や末端部での動きになり肉離れになりやすい
(アンダーストライド)
理想の状態
⑴足の回転軸が身体よりも前になっていること
⑵そして接地中期(支持脚が一番体重が乗っている時)に支持脚と遊脚の膝がちょうど揃っている状態
接地中期の時に遊脚が支持脚よりも手前にあるのは足が流れている
接地中期の時に遊脚が支持脚よりも追い越しているのは力が上に逃げている
※あくまでも支持脚と遊脚の膝がちょうど揃っている状態が水平移動がちゃんと起きていることが指標
足が流れる2つの原因
⑴足が流れやすい動き方をしているのか?(走り方)
⑵足が流れやすい体になっているのか?(身体的要因)
つまり改善方法ざっくり2つ
走り方の主な改善方法
足が流れないための動きの改善方法
⑴その場で足踏み
⑵腿上げドリル
⑶Aスキップドリル(振り出しも可)
⑷Bスキップドリル
⑸スケータースキップ
⑹階段歩行
⑺マーカーorミニハードルを並べて腿上げ(60~80cm程度)
⑻マーカーorミニハードルを並べてスプリント(1.2m~1.7m程度)
※目的の確認そしてどこに意識を持っていくかがキーポイント
ハラケンチャンネルでも改善方法をアップしていますので参考にしてください。
身体的要因の改善方法
⑴腰椎の過度な前弯
⑵骨盤の過度な前傾
⑶肩甲骨の過度な内転
⑷胸椎の後弯が少ない
⑸肋骨の挙上及び上方回旋
こちらをSAP動画コンテンツで詳しく説明します。
SAP動画コンテンツ
上記内容の詳細な説明に加え、評価方法、改善エクササイズを紹介しております。
動画は計3本となります。
足が流れる原因とデメリット、身体的要因について解説
⑴腰椎の過度な前弯
⑵骨盤の過度な前傾
⑶肩甲骨の過度な内転
⑷胸椎の後弯が少ない
⑸肋骨の挙上及び上方回旋

・評価方法
自分がどの要因に当てはまっているかの判断

・改善エクササイズ
⑴呼吸のワーク
⑵背筋の抑制・腹筋群アクチベーショントレーニング
⑶胸椎・肩関節・肩甲骨ジョイントモビリティトレーニング
⑷股関節ジョイントセントレーショントレーニング

動画、画像、参考資料等を用いてわかりやすく説明しておりますので、多くの方が理解できるようになっています。
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①足が流れる原因とデメリット、身体的要因
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