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短距離練習 サーキットバウンティング

残暑の候、猛暑続きの毎日ですが平成最後の夏ということで今回もきっちりと走り込みます。

社会人チームの風情かもしれませんが、肉離れやシンスプリントなど怪我に悩む選手が増えてきていますので、練習前の動的ストレッチ、水分補給はしっかりと行いましょう。

今日のショートスプリントは30m×2、50m×2〜3。

相変わらず大島と會田は3歩目までの足の通過位置が低い。會田に関してはつま先が地面に擦ってますし、「地面を蹴る感じが気持ちいい。たまらないです。」と意味不明な発言までする始末です。

そして今回のメインメニュー!

200m+50m、150m+50m、100m+50mのインターバル。
+は100mウォーク、セット間は10分レストです。

200mトップが23.8秒。
150mトップが17.1秒。
100mトップが11.7秒。

僕的にはなかなか満足なタイムです。
足の乗せ込みをはっきりと意識できるようになったので中間疾走の底上げが出来たのですが、腹筋への負担が大きいです。
走り終わった後の腹筋のダメージが大きく、個人的には後半の+50mがマジでキツかったです…。

体幹トレーニングの大切さを再認識しました。

補強練習はサーキット風のバウンティングで、足のバネを徹底的に使いきります。


約80mの芝生をバウンティング、80cm〜100cm程度の石垣にジャンプ30回。これを2セット。
階段40段程度を両足バウンティングで×3。

動画内で大貫がなんか喋ってますが、ジャンプするときは腹筋を意識します。
腹筋が使えていないと、ジャンプの着地で身体が沈んでしまい、次のジャンプにまた大きな力が必要となってしまいます。
地面がトランポリンになっているイメージでリズミカルに飛べると良いですね。

冬季練習ではさらにガッツリ系のインターバルをやりたいですね。
200m×10や300m+200m+100m×3セットなどなど。
走った距離がそのまま100mの記録に繋がるわけではないですが、質の高い練習をするための練習のような感じですね。

αランナーズも11秒台が続々と増えてきてチームの走力も上がってきているのですが、やはり本数重ねる練習メニューだと後半の落ち具合が顕著ですので、そこが来年の課題ですね!

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