競技力を向上させるランニングフォーム!骨盤を使って効率の良いエネルギー伝達を!
今回は少し上級向けのランニングフォームについて解説します。
腕の振り方や足の着地の仕方など、いわゆる身体の末端部の動きがある程度洗練されており、末端は無意識で走れる方に是非挑戦してもらいたい動きです。
末端の動きが出来たら中心部の意識
次なるレベルは体の中心部、胴体部を動かす意識となります。
胴体部の中でも今回は骨盤にフォーカスしてお伝えします。
骨盤を動かすというとあまりイメージが出来ない方もいらっしゃるかと思いますが、実は訓練を積めば骨盤を自由自在に動かすことが出来るのです!
骨盤を動かすことが出来ると、足の根元から動力を伝えることが出来るので、体力効率が非常に良く、それでいてパワフルに走ることができます。
実はこの理論。ランニングだけでなく、100m走などの短距離走、さらには野球のバッティング、サッカーのシュートなど、ほとんどの動きに応用することがができます。
これがタイトルにあった競技力を向上させるランニングの意味となります。
骨盤を動かすには
骨盤を動かして走ると言ってもいきなりランニングをしながら意識するのは不可能です。
まずは動き作りから実践して段々と歩きから、そしてゆっくりのランニングへと段階ごとにステップアップしていく必要があります。
こちらの動画で骨盤ランニングについて詳しく解説していますので、ご覧ください。
骨盤の動かし方について、実践できましたでしょうか?
骨盤動き作りについて、さらに噛み砕いた動画がこちらになりますので、前回の動画で難しいと感じた方はこちらの動画もご覧ください!