α短距離練習!ランナー向け動的ストレッチを紹介!フィジカルデザイナーのシダパン現る!!
今回はフィジカルデザイナーのシダパン含め、20名近い参加で盛り上がりました!
ウォーミングアップの動的ストレッチではシダパンが専門ですから、ランナー向けの動的ストレッチを指導してもらいました!
どれも珍しい動きのストレッチで皆さん目からウロコの反応。。
どこの筋肉を伸ばして、どこの関節の可動域を広げるのかという説明があるからこそ、良い動きで高い効果を得られるストレッチです。
一部を紹介。
股関節のスムーズな回旋、可動域を広げる動的ストレッチです。
四つん這いになり、外側のクルブシを前に向けた状態から、足を手の横で着地させます。
着地した時に今度は内側のクルブシが前に向くようにします。
慣れてきたら回旋のスピードを上げ、外側/内側のクルブシがより前方を向くように意識します。
股関節の回旋がスムーズに出来ると大腰筋の伸張反射も使えるようになるので走りにはとても大切な動きですね!
以上がシダパンの見せ場でした!
ここからはスプリンターに実力の差を突きつけられるシダパンをお楽しみください。
ドリルを含めた流しで基本動作を意識して、
ショートスプリントの練習に入ります。
今回は30m×3、50m×3、100m×1
スタートのフォームを互いに確認しながらじっくり行います。
シダパンはふぃじるかもんすたぁに変身してメンバー達にライバル心を燃やし始めます。
陸上経験がないシダパンですが、さすがの運動神経。本数を重ねるごとに上手くなっていきます。
スタート一歩目で腰が浮いていたので、ヨーイの姿勢時の腰を上げるアドバイス。
ヨーイの姿勢が低いと、一歩目で腰が上がりその勢いでさらに身体が浮きやすくなります。
ヨーイの時と一歩目の時で腰の高さを一定にすることで、身体が浮きにくくなります。
と、一言アドバイスをしただけで改善。
口だけは一流かと思いましたがフィジカルも準一流でした。
組で負けたら下の組へ、組で勝てれば上の組へと下剋上ルールで進めていきましたが、シダパンは12秒前半選手がひしめく2組目をキープしていました!
YouTubeで100m11秒台チャレンジ企画を実践中のシダパンが、最もライバル視した相手が祐介。
αランナーズの中でも実力者の祐介ですので、もし祐介に勝てれば11秒台はほぼ確実です!
まぁでも実際はこの差ですよ 笑
シダパン11秒台企画を応援されている方は安心してください。まだまだ企画は長く続きそうです!
なんだかやり切った感がありますが、これから本メニューのインターバル。
200m+100mを2セット。
+は2分レストで、セット間は7分。ゴリゴリの乳酸系インターバルです。
この人数で一斉スタートって結構無理やりですよね 笑
ちょっとした地域のマラソン大会みたいになってます。
一本目の200m一着は23.6秒。大貫も競技場で走るのは久々ですから、200mダッシュだけで倒れ込みそうになる疲労感。
一番の実力者の大島は後方の見張り番として控えめな走り…。
1セット目終了。
シダパンはライバルを祐介から女子高生にチェンジ!
ライバルが誰であれ競い合うこと自体は良いことです!
2セット目の200m一着は25.8秒。150mくらいで疲労がピークに達して腕が上がらなくなりましたね。。。
そしてシダパンは女子高生に会釈をされながら抜かれるという屈辱…笑
これは礼儀正しい女子高生を評価するべきです!
ラストの100mはバテておそらく12秒後半くらいかな。。
疲れに身を任せたフォームになっているので酷いもんです。
さすがにここまで走り込むとグロッキー状態の人がちらほら。
ここからはテンションと勢いですね!
4チームに分かれて4×100m!
1着は40歳オーバーのマスターズチーム!
2着はエース率いる大島チーム!
3着はα代表の大貫兄弟チーム!
4着はフィジカルモンスターのシダパンチーム!
負けたチームは次回勝てるように筋トレを頑張っていただきましょう!
最後はタバタ式トレーニングで、腸腰筋、大腿四頭筋をメインに追い込みをかけて終了!
αランナーズはシーズン関係なく一年中、走り込んでますね 笑
中学生、高校生からマスターズの方まで幅広い年代で同じメニューを出来るというのは珍しいかもしれないですね!
月一しか無い練習会ですので、みんなで知識を持ち合って意見交流の場としても一緒にクオリティを上げていければと思います!
シダパンYouTubeレポート↓