1. HOME
  2. ブログ
  3. 走りの相談窓口 重心を捉える着地

走りの相談窓口 重心を捉える着地

今回ご相談頂いた方は100mで11.73秒を目標とされています。

腰を乗った走りを身に付けたいとのことでしたのでまずはフォームを詳しく見ていきましょう!

フォーム修正

確かに身体より前の方に足を着地させてしまっていますね。

足が着地してから腰が乗ってきているという状態です。

身体より前に足を着地させてしまうことはブレーキになりますので、ここは修正ポイントです。

足が身体の前に着地することを言い換えれば足を下ろすタイミングが早い。

太腿は地面と水平になるまで上げるのがベストで、ご相談者様もそれは出来ています。

しかし膝下が地面と垂直になった瞬間、太腿が下がり始めているのがわかります。

足をどれだけ高い位置から真下に地面に下ろせるかで地面からの反発力の大きさが変わってきますので、膝下が地面と垂直になった時すでに太腿が下りているのは勿体無いですね。

かと言ってこれを走っている中で意識して改善するのは難しいかと思います。

修正方法のオススメはハードルドリルですね。
http://arunners.org/hurdle-drills/
↑こちらでハードルドリルについて解説しています。

また重心を捉えることにも繋がりますが、もう一点フォームについて指摘すると身体の上下動が少々大きいですね。
地面から離れる瞬間に足首で上にジャンプしてしまっています。

腰から前に進む感覚がわかれば良いのですが、そのポイントの一つとして前への腕振りをもう少しダイナミックにして前方への推進力を高めてみてはいかがでしょうか。
具体的には顔の高さまで腕を振ります。

まずはその動きで上に跳ぶのではなく身体ごと前に進む感覚を掴んで頂ければと思います。

しかし良いところも多い走りだと思います!

まずは膝の追い越しが遅れていない。

スイング足(追い越し足)をしっかりと畳んで遠心力を最小限に抑えている。

スイング足の動きは今のままで良いので、あとは着地時に腰が遅れずに前へくると良いですね!

トレーニングメニュー

太腿を上げる動きに活躍する腸腰筋を鍛えて頂いた方が良いですね!

ARVE Error: id and provider shortcodes attributes are mandatory for old shortcodes. It is recommended to switch to new shortcodes that need only url

↑この筋トレを左右各50回、計100回はやりたいですね。
慣れない頃は相当な筋肉痛になるかと思います。

ランメニューのオススメは150mの快調走ですね。

前半の50mは段々とペースを上げて後半の100mは9割〜10割です。

ペースを上げる時に段々と地面からの反発を大きくしていく意識で上げていきます。
地面を蹴ってペースを上げるのではなく、地面から真上の反発をもらってペースを上げるイメージですね。

重心を捉える着地を身につけるのはちょっとしたコツがいります。
そのコツを知るタイミングは人それぞれで、私はハードルドリルで気付きました。

腿上げ走を段々とペースを上げていき最後はダッシュまで上げる方法で気付く方もいます。腿を上げすぎると身体が仰け反るので限度はありますが…。

重心を捉える着地が出来れば目標タイムは達成できると思いますので頑張ってください!

関連記事